社会人のデュエマ奮闘記

デュエルマスターズに関することを書いていきます

虹色の人気者

どうもこんばんは、タカノです!!!!

 

夏真っ盛りですね!

僕は残業地獄に捕らえられて死にそうですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?!

 

僕も夏休みが欲しい…昔親が、夏は嫌いだって言ってた意味が分かった気がします。

 

 

さて、そんな猛暑の中、先日HERO CSに参加してきました!

最近は1ヶ月1回くらいのペースでしかCSに出れていないの悔しいですね。。。

 

 

そこで使用したデッキは……

 

 

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トリコロールドギラゴン剣です!

僕はラッカよりトリコロール派です。

因みにドロマーよりエスパー派。

 

 

既存の構築と異なる部分もあるので、その辺も含めて書いていけたらなぁと思います。

では、予選からの対戦の様子を、覚えてる範囲で。

 

 

 

予選1回戦 bye

前回準優勝だったので、byeを貰っていました。

全体の様子を見て、ざっくりですがドルマゲドン、朱雀、サザン等の母数が多そうだと判明。

僕のメタ読みは間違っていなかったようです。

 

 

予選2回戦 青白サザン

相手は次元無し。

こちら後手。

相手2t目ミクセル、3t目お使い埋めオリオティスラプソディ。

お使い埋めの時点で次ターンのサザンは確定。

こちらは特に動けない間にサザンが立ち、ダンテミラストで爆発。これがタコ負けというやつです。

 

 

予選3回戦 赤青蓄積クラッシュ覇道

試合前の対面「こちら禁断、次元、ガチャ無しです!!!!」

 

やはり夏休み。元気のいい人が多い。

 

 

相手爆殺、クロック埋めオニカマス。

こちらもカマスカマスと動き、カマスの上にワルスラを乗せ2点。

魔力の渦を踏み、オニカマスが返される。

返しにフレア覇道、エクストラターンはカマス+ドローを進められてターンが帰ってくる。

 

こちらもオニカマスを出したりしている間に、あっという間にロングゲームの様相を呈してくる。

 

こちらはゼンメツースクラッパーが見えれば走れる準備が整うだけに、吸い込むを撃ったり、相手のオニカマスを利用してドルガン剣キャントリップ×3でドローを進めて全力で山を掘るがゼンメツーが見えない。

 

対して相手は盤面を作りながらドローを進めていく。

 

 

そして相手8マナでゲームが動く。

覇道素出しで2点。ホーリーゼンメツーでオニカマスを処理したもののエクストラターン。

相手はぽくちんちん。

壊れた覇道を山に戻して、更に蓄積でドロー。

そしてフレア覇道。

更にターンを取られ爆発。

これは勝てる日じゃない。

 

 

 

予選4回戦 赤黒t青墓地ソース

こちら後手。

相手3t目開闢スタート、ドゥポイズ回収。

返しにドルガン剣レティーシャリュウセイ!

ノートリ勝ち!!!!

この時凄く声が大きかったらしいです。ごめんなさい。

 

 

 

予選5回戦 クローシスドギラゴン剣

 

この人の事を俺は知っている。

いや、覚えている。

メラルーダ入り5c剣を使ったあのマッドシティで、予選全勝卓で壮絶なミラーを繰り広げ、辛勝した人だ。あれもいいゲームだったなぁ。

 

あの時のリベンジしますよ。

そう言われ震え上がる社畜。この歳になると恐怖心も芽生える。無鉄砲じゃいられない。

そしてまたしても後手でゲームが始まる。

 

 

相手3t目リロチャスタート。

切ったのはマッドデーモン閣下

クロ剣と判明。

恐らく受けはベガス閣下テックで10枚程度。

こちらはドレミからドルガン剣レティーシャリュウセイ!!!

 

剣3点でデーモンハンドを踏むが、相手の指定はリュウセイ。

レティーシャのセイバーで生き残る。

そしてリュウセイ2点。

テックでリュウセイを処理される。

 

ドレミダイレクト!ハヤブサマルで丁寧に処理。

 

 

相手返し何も無しで勝ち!!

レティーシャ効果って忘れがち。

時には無鉄砲で真っ直ぐなプランも大事ですね。

 

 

 

 

 

 

オポに人生を賭け、なんとか決勝進出。

やはりbyeあると強いらしい。

 

そして抽選の結果、決勝t1回戦の相手は弥生町。

当たるのは去年の5月3日、僕の誕生日に開催された蘇我ホビ以来。

あの時の僕が使ったのは緑単ゴエモンキーループで、弥生町が操る赤黒ドルマゲドンにボコボコにされている。

それ以来仲良くなってよく会って調整している。

お互いにプレイ、構築、癖なんかもバレている。

 

今回も、弥生町が使うのは赤黒ドルマゲドン。

ドルマゲドンも息の長い良いデッキだなぁ。

お互い武者震いしていると、フィーチャー卓に呼ばれた。緊張するなぁ。

しかし勝つしかない。あの時のリベンジを果たす時。ニトロを出されても諦めずに詰める。

それだけだ。

 

 

試合の様子は動画を確認してください。

https://youtu.be/MAs8xVIKXv8

 

 

これが俺の生き様。

試合中も、試合前後も楽しすぎました。

弥生町さん、本当にありがとう。

あの時の蘇我ホビで知り合えて良かった、そう思うほどに、今までのデュエマ人生でトップクラスのベストバウトでした。

 

 

決勝2回戦 黒単朱雀

不利対面、とだけ言える。

しかしこちらは吸い込むバルチュリスのパッケージを妥協せずに採用している。

ただそれだけの理由で自信に満ちた自分の気持ちを落ち着かせながら席に着く。

さあ、勝ちに行こう。

 

ようやく先手を貰い、ゲームスタート。

こちら2t目ドレミ、相手2t目動き無し。

3t目ドルガン剣ドレミグレンニャー、更にバルチュリス。

更に1点でドゥグラスを踏みターンを返すが流石に勝ち。

 

吸い込むもバルチュリスも要らねえじゃねえか!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

準決勝 赤ジョーカーズ 

前回出たHEROCSでも、準決勝で当たったゴリえもん君とまた準決で。

またしてもリベンジ宣言。

みんなして復讐に燃えすぎだろ。

この様子も、その内動画で出ると思うので、そちらで確認した下さい。

 

勿論負けました。

 

 

 

 

3位決定戦 白単メタリカサザン

弥生町曰く、すごい上手い人らしい。

他の人にも聞いてみる。

とにかく上手い人らしい。

 

皆一様に上手いプレイヤーだという対面。

俺はお世辞にも上手いプレイヤーじゃない。

だけど、前日仕事が終わって20時に帰ってきてから寝ずに調整していたんだ。

俺だって負けたくない。勝ちたい。

ここで勝てばまたbyeが貰えるという1戦。

睡眠を求める頭を叩き起こしながら最後の試合へ。

 

 

1本目、先手。

ドレミの返しに相手はミクセル。

こちらは返しにワルスラを乗せ2点。理想的な動き。

返しにマクーロが出て、マルハヴァン着地が見えるが、ここで人差し指を掲げる。

タカノ「ゼンメツースクラッパーで!!!」

相手の盤面が壊滅する。

空っぽの盤面で暴れまわるキングスライムが、そのままゲームを決めた。

 

 

2本目

相手オリオティスミクセルマルハヴァンと凄まじい動き。こちらはロクに動けず殴り殺され負け。

しかし、ここで公開領域から受けはメメント2本程度でライデンは無いと分かり、次の試合へと望みをつなぐ。

 

 

3本目

お互いにミクセルをプレイしロングゲームの様相を呈す。

時間を稼ぐ間に、相手はバーナインサザンで大量のリソースを確保。まずいまずいまずい。

 

しかし、クリーチャーを寝させて盤面を処理させたり、ゼンメツーで打点を減らして無理矢理ゲームを長引かせ、ホーリーを踏んでもらえれば勝てる状況を作る。

 

過剰打点が13点くらいの盤面が作られた所で、ついに相手が殴り始めるが…

盾からホーリー!!!

返しにドルガン+レティーシャを素出し、ドルガン剣ウララー!!!

過剰打点でかちぃ!!!!!!!

 

 

 

 

 

なんとかbyeを貰えました。

前回の真っ赤で真っ直ぐな速攻とは違う、様々な色を繋げ、中和し合いながら様々な動きを生み出す。それがドギラゴン剣だ。

どんなに産廃と言われている多色クリーチャーでも繋ぎ合わせ、1つのデッキとして成立させる。

皮肉として言われる大人気という言葉も、皮肉として終わらせない、凄まじい展開力を持って全ての多色クリーチャーとシナジーを形成する。

ドギラゴン剣大人気、それは皮肉にならない。彼にとってはむしろ褒め言葉だ。

全ての多色クリーチャーと手を繋ぎ、全ての多色クリーチャーに好かれる彼はまさしく人気者だ。

そんな彼のことが僕は大好きだ。

 

彼自身が殿堂入りしても、その躍動は止まらないだろう。

そう、あの頃の無双龍騎のように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで終わりたいところですが、簡単に構築について書いておきます。

 

 

グレンニャー、ドレミ各4

キャントリップ且つ多色。

今回は白が薄い構築ですが入れない理由もなくドレミも採用しました。

初動としても勿論、剣から出ても強力です。

入れるならそれぞれ4本ずつ採用したいです。

 

 

オニカマス4

今回は同型、ドルマゲドンを見ての採用。

ミクセルや妨害はドルマゲドンに上から処理される可能性が非常に高い為、オニカマスにしました。

バルチュリスとの相性もよく、選ばれないメタカードの強力さがよく分かります。

 

 

ドンドン吸い込むなう3

メタカードをどかしながら、欲しいパーツを引き込むスーパーカード。

最近はオリオティスジャッジに枠を取られている印象ですが、後半で腐るカード、限定的な強さのカードがとにかく僕は嫌いです。

ロングゲームを作ることもあるデッキなのにそんなカードを積む必要性も感じられず、且つ青の本数を増やす為にもこちらで。

 

 

バルチュリス3

ばら撒いたキャントリップ、メタカードともシナジーを形成し、剣を射出出来るスーパーカード。

個人的に、剣というデッキタイプを更に上の段階にステップアップさせたカードだと思います。

 

 

ドルガンチュリス4

最強のネズミ。

SAとしても単純に強いし、最速で剣を射出出来るカード。

最大枚数採用しない理由も特になく、今回も勿論最大枚数の採用になりました。

4.9コストだったら良かったのにね。

 

 

 

レティーシャ2

最速で走った剣を強くする為、更に白の本数を増やすために採用しました。

特にキャントリップを剣からばら撒く動きは、赤黒ドルマゲドンのキザム等に対して強く無く、ドルブロにプリンを当てることもあるため、2本の採用に至りました。

土地としても優秀で、素出しも良くするため、ぜひ試してみて欲しいです。

 

 

ウララー1

剣から出る札の中では最強。

殿堂カードって、殿堂入りしてからその強さに気付けますよね。

 

 

ラフルル、単騎連射マグナム1

入れましょう。

 

 

ミクセル1

枚数は細いですが、今回はメタカードとしての運用では無く、あくまでラフルル2枚目、バルチュリスとのシナジーを考えての採用になりました。

キャントリップ8本と吸い込むで引き込みたいです。

 

 

ワルスラ1

ぶっ壊れ。現代のアストラルリーフ。

そりゃあ殿堂入りもします。

 

 

エメラル1

初代殿堂カード。

スパークを埋めることで擬似エクストラターンを獲得する動きは、デュエマ黎明期から証明されている最強ムーブです。

使って分かる強さだと思います。

初動のカサ増しにも。

 

 

ゼンメツースクラッパー2

元はGWDだった枠。

しかしデ…あずのにアドバイスを貰い採用しました。

よく使われるメタカードとして見かけるミクセル、オニカマスを一掃し、ジョーカーズやサザン等によく刺さる札であるため非常に強く、ウィニーを全滅するマグマと違い、自身の盤面を壊さずに対面のウィニーを破壊できるため、デッキ内の様々なカードとシナジーを形成する強力なカードです。

初見殺しとしては優秀だと思います。

使うときは人差し指を掲げましょう。

 

 

ホーリー4

クロックとの違いは、相手の盤面に干渉出来ること。

白の本数も増やしたかったのでこちらで。

なんどこいつに救われたか……

 

 

ドギラゴン剣4

大人気!

説明不要のスーパーカード!

4確です!

発売前から考え続けた僕に応えてくれました。

無双龍騎に代わる、新時代のデュエマの顔だと思います。

デュエマに復帰したばかりの友達に見せたら、あまりのカードパワーに絶句していました。

つまりそういうことです。

今度は俺と頂点からの景色を見に行こうな…

 

 

書きたいことは書けました。

寝不足で頭が回らない状態の僕ですら勝たせてくれる人気者。

彼の実力、猛攻はまだまだ止まる様子はありません。

もっと先へ、更に上へ、どこまでもどこまでも、この人気者は進んでいくことでしょう。

数多くの、虹色の仲間達と共に。

 

 

 

 

 

今回はこの辺で!長くなってしまってすみません!

また次回!!!!では!!!